先日、「系統用蓄電池ビジネス最前線 – 2025年の制度改革と法務リスク管理 – 契約・許認可・市場動向を踏まえた実務対応」という投稿をしました。
この内容を利用して、法律事務所のウェブサイトの方で「[コラム]日本の蓄電池事業投資ガイド2025 – 市場機会・収益戦略・規制環境・法務実務の徹底解説」を公開しましたのでご案内します。
[コラム] 日本の蓄電池事業投資ガイド2025 – 市場機会・収益戦略・規制環境・法務実務の徹底解説
本コラムでは、例えば以下のような内容を丁寧に解説しています。
せっかくですので、法務だけでなく、ビジネスの点についても調べて記載しています。
- 卸電力市場・需給調整市場・容量市場という3つの主要収益源の構造と実務的留意点
- 系統連系制度における「先着優先ルール」や「空押さえ防止策」の動向、そして土地取得と系統接続をどう連動させるかという実務フロー
- 開発用地に関する法務リスク(農地法、都市計画法、建築基準法)や、土地買収・契約戦略の詳細なガイドライン
- 外国投資家視点での注意点:日本語手続き、商慣習、契約条項の構成など
特に、これから日本で蓄電池事業に参入を検討される方にとっては、「制度理解」「実務手続」「契約・法務」の3領域をまとめて俯瞰できるリソースになっているのではないかと思います。
最近、外国企業からの日本の蓄電池事業についてのご相談が多く、読み手は、日本国内企業だけでなく、これから日本市場に入ろうとする外国企業も想定しています。
だいぶ長いので、興味があるところからぜひお読みいただければ幸いです。

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